‘365日のヘルシーカレンダー’ カテゴリ

レシピ

みかんの混ぜ寿司

高血圧や糖尿病予防に有効
みかんの絞り汁で酢飯を作り、具にみかんの果肉を加えたビタミンCが豊富な混ぜ寿司です。鶏ひき肉で良質なたんぱく質を補い、栄養価を高めます。みかんの果肉や汁には胃腸の働きを高める作用があり、高血圧や糖尿病の予防にも有効に働きます。

食材 (2人分)
みかん 1と1/2個
鶏肉(鶏ひき肉) 50g
青じそ 2枚
A しょうゆ 小さじ1
 砂糖 小さじ1
米 1カップ
みかんの絞り汁 1/2個分

作り方
① 米はよく洗い、分量の水に浸け、炊く。炊き上がったらみかんの絞り汁を振り、酢飯を作る。
② フライパンに油少々(分量外)をひき、鶏ひき肉を入れて弱火で炒め、Aで味を付ける。
③ みかんは果肉を取り出す。
④ 青じそは細切りにする。
⑤ ①の酢飯に鶏ひき肉、みかん、青じそを加えてサックリ混ぜる。

キスは江戸前の魚

★白身でクセのないキスは心にも肌にもよい★

「海のアユ」とも呼ばれるキスは、白身でクセのない魚です。
良質なたんぱく質を持ち、脂質は少ないためダイエット食としても好まれています。豊富なカルシウムが精神安定に働くため、肌荒れを予防し美肌効果も期待できます。
昨今、輸入物も増えてきましたがキスは江戸前の代表的な白身魚。この時期ならではの海の幸を堪能しましょう。

梅雨とカビ毒

★表面のカビを取っても、カビ毒は生きている★

梅雨時は、カビのもっとも繁殖力の強い時期です。
カビは食品に発生すると、そこでカビ毒という有害な物質を増殖させていき、現在、約300種類のカビ毒が確認されています。
カビ毒は表面のカビを取っても食品の中に残り、加熱しても分解されずに体内に入るので、カビの生えたものは食べないようにしましょう。

パイナップル

★プロメインが肉をやわらかくして消化を高める★

パイナップルは形が松かさ、味がりんごに似ているために、「パイナップル」と命名された果物です。
プロメインとマンガンを豊富に含んでおり、プロメインはたんぱく質分解酵素であるブロメインは肉と一緒に調理すると、肉をやわらかくして消化をよくする働きを持っています。マンガンは骨や関節を形成して、骨の強化に働きます。

アナゴで若さを維持

★脂質が低く、ダイエット中の人におススメの魚★

悪食(あくじき)といわれるアナゴは、食欲旺盛で夜に活動する魚です。
表面のヌメリはムコプロテインで、胃腸の粘膜を保護して消化吸収を助ける働きがあります。豊富に含まれるビタミンEが若々しい肌を作り、そして脂質はウナギの約半分。
ダイエット中の人にはおススメの魚です。

海藻のヌメリ成分

★「清浄効果」を持つ海藻のヌメリ成分★

海藻中に含まれるヌメリ成分は、食べてから1~2時間内に、血液中の脂肪をキレイにする「清浄効果」を持っています。
体内に入ったヌメリ成分には、「リポプロテインリパーゼ」という酵素の働きを高めて、血液の余分な脂を分解する働きがあるからです。
海藻を多く食べる地域に長寿者が多いのもうなずけますよね。

びわの力でがん予防

★果肉に含まれるクロロゲン酸ががんを予防する★

初夏の味覚として人気の高いびわの水分は、咳や喉の渇きに効果があります。
特有の甘さは、甘み成分の果糖やショ糖に、酸味のリンゴ酸やクエン酸がブレンドされて生み出されたものです
果肉に含まれるカロテンやポリフェノールの一種のクロロゲン酸が、がんの予防に効果を発揮します。

らっきょうの煎じ汁

★らっきょうの煎じ汁は腹痛に効く民間薬★

生らっきょうで作る煎じ汁は、らっきょうの持つ食欲増進と胃もたれ解消の働きから、腹痛に効く民間薬として、昔から利用されてきました。
作り方はいたって簡単。
まず、生らっきょうの根を切り落とし、水洗いしてから輪切りにして天日で干します。その乾燥らっきょう10gと水300mlを鍋に入れ、半量まで煮詰めます。一日、数回に分けて飲むと効果的と伝えられています。

モロヘイヤは王様の野菜

カロテン含有量は、野菜の中でトップです

「王様の野菜」という意味を持つモロヘイヤは、カロテン含有量が野菜の中でトップという緑黄色野菜です。
刻むと出てくるヌメリは、多糖質のムチンやマンナンで、コレステロールを低下させ、たんぱく質の分解を促す働きを持っています。
水溶性のビタミンB群も豊富に含まれており、むだなく取り入れるには成分が溶け出す汁ものがおススメです。

軟水と硬水

★日本の料理を生み出した軟水の水★

水は大きく「軟水」と「硬水」に分けられます。水に溶けているカルシウムやマグネシウムの量が少ない水を軟水、量の多い水を硬水と呼んでいます。
日本の水は軟水が多く、そのため素材の味を生かす豆腐やだし汁、緑茶に向いているといわれています。一方、肉のたんぱく質とマグネシウムが結合して肉のうまみが引き出されるため、肉料理には硬水が向いているといわれています。