Archive for 7月, 2009

ワカメの味噌汁

★ワカメと味噌は相性のよい食べ合わせだ★

ワカメは味噌汁に入れる定番の具です。
ワカメにはアルギン酸カリウムが豊富に含まれ、胃酸に触れるとカリウムを放出し、小腸でナトリウムを吸着して体外に排出する働きを持っています。
そのため味噌の塩分を抑えて血圧の正常化に働いてくれるため、ワカメ入り味噌汁は理にかなった相性のよい食べ合わせなのです。

レシピ

シジミの炊き込みごはん

シジミの炊き込みごはん

シジミのメチオニンやタウリンは肝臓病に有効、貧血予防にも効果を発揮
 シジミに含まれる必須アミノ酸の一種であるメチオニンやタウリンが肝臓病に優れた効果を発揮します。鉄分も豊富なので、貧血気味の方にもおススメです。シジミの独特のうまみや香味を味わうために、調味料は控えめに。シジミは加熱すると身が固くなるので、炊き上がったごはんに混ぜていただきます。

●材料(2人分)

米 1.5カップ
シジミ(殻付き) 250g
シジミの煮汁 2カップ
にんじん 20g
A 薄口醤油 大さじ1
  塩 少々
  みりん 大さじ1/2
  酒 大さじ1/2
黒ごま、クルミ(ともに粗く刻む) 各適量

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●作り方
① シジミは塩水に漬けてよく砂出しをし、ていねいにこすり洗いをする。
② シジミを沸騰した湯に入れて加熱し、殻が開いたら火を止め、シジミを取り出す。※冷凍シジミの場合は水から入れて加熱する。
③ シジミの身を殻からはずす。汁はこして冷ましておく。
④ にんじんは粗いみじん切りにする。
⑤ 炊飯器に研いだ米を入れ、にんじん、A、シジミの煮汁2カップを入れ、普通に炊く。
⑥ 炊き上がったらシジミの身を入れ、さっくり混ぜて蒸らす。
⑦ 器に盛り、好みでごまやクルミを飾る。

レシピ
冬瓜と凍み豆腐の煮物

冬瓜と凍み豆腐の煮物

低エネルギーで良質たんぱく質な取り合わせは、夏のダイエットに最高。ビタミンDとカルシウムで骨を強化
冬瓜は利尿効果に優れた野菜です。96%以上が水分で低エネルギーなので、良質なたんぱく質を持つ凍み豆腐と一緒に取ると、ダイエット食として優れた一品になります。しいたけのビタミンDは凍み豆腐に含まれるカルシウムの吸収をよくする働きがあり、骨を強化し骨粗鬆症に有効な一品です。

●材料(2人分)
冬瓜 300g
凍み豆腐(1個15g位のもの) 2個
干ししいたけ 2枚
干し糸昆布 3~5g
あさつきの小口切り(好みで) 適量
だし汁(干ししいたけの戻し汁と水を合わせて) 4カップ
A みりん 大さじ1
  酒 大さじ1/2
  塩 小さじ1/2
  しょうゆ 大さじ1

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●作り方
① 冬瓜は皮をむいて種とワタを取り、一口大の乱切りにする。
② 凍み豆腐はやわらかく戻し、斜め半分に切る。
③ 干ししいたけはたっぷりの水で戻し、石づきを切り落として半分に切る。
④ 糸昆布は水でさっと洗い、食べやすい長さに切る。
⑤ 鍋に冬瓜と凍み豆腐、干ししいたけ、糸昆布、だし汁、Aを入れて煮る。煮立ったらアクを取り、弱火にして落としぶたをし、冬瓜が透き通るまで煮る(約30分位)。
⑥ 器に盛り、好みであさつきの小口切りを飾る。

朝の果物は「金」

★朝の果物は、食べ過ぎても肥満の心配はない★

果物を食べる時間帯で「朝は金、昼は銀、夜は銅」という言い伝えがあります。
「朝が金」という理由は、果物には糖類が多く含まれており、ブドウ糖を使い果たした朝の脳にとって、即エネルギー源となるためです。
仮に取り過ぎても一日の始まりは活動のスタート。エネルギーとして消費されるため肥満の心配がないことも、「金」といわれる所以と考えられます。

とうもろこしと肉の関係

★一緒に取ることでアミノ酸バランスがよくなる★

肉料理の付け合せとして定番のようにとうもろこしが添えられますが、これにはきちんとした理由があります。
とうもろこしのたんぱく質には肉に少ないロイシンやチロシンが多く含まれ、一方肉にはトレオニンやリジンなどのアミノ酸が多く含まれています。
肉料理にとうもろこしを添えると、アミノ酸バランスに優れた食べ合わせになります。

レシピ

ウナギとにんにくの炒り卵サラダ

ウナギとにんにくの炒り卵サラダ

アミノ酸スコア100%のウナギと卵。ビタミンB1の吸収力に優れた夏バテ防止に効くレシピ
夏バテを防ぐ食べ物の筆頭に挙げられるウナギには、たんぱく質や脂質が豊富に含まれています。表面のヌメリはムコプロテインで、胃腸の粘膜を保護し消化吸収を助ける働きがあります。にんにくと組み合わせてビタミンB1の吸収力を高め、疲労回復力をさらに高めます。きゅうりやレタスの水分がさっぱりとした食感で食の進む一品です。

●材料(2人分)
ウナギ 1/2尾
にんにく 3片
きゅうり 1本
卵 1個
レタス 5~6枚
和風ドレッシング 適量
粉山椒(好みで) 適量
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●作り方
① ウナギは食べやすい大きさに切る。
② きゅうりは薄い小口切りにする。
③ レタスは水でよく洗い、食べやすい大きさにちぎり、水気をよくきっておく。
④ にんにくは薄いスライスに切り、多めの油の中に入れ、弱火でゆっくりと火を通し、カリッと揚げる。
⑤ 熱した鍋に薄く油を敷き、割りほぐしてよく混ぜた卵液を一気に流し入れ、菜箸で手早く混ぜて炒り卵を作る。
⑥ ボウルにウナギ、きゅうり、レタス、炒り卵を入れて混ぜ、和風ドレッシングで和える。
⑦ 器に盛り、にんにくチップスを飾り、好みで粉山椒を振る。

レシピ
トマトとにんじんのジュース
ビタミンの宝庫と呼ばれるトマトとカロテンの豊富なにんじんのジュースは、美肌効果や抗がん効果の最強のコンビです。にんじんにはビタミンCを破壊する酵素が含まれているので、ゆでてから使います。破壊酵素は加熱や酢や油と一緒になると働きが弱まる性質があります。トマトの皮や種にも薬効が含まれているので丸ごと使いましょう。

●材料(2人分)
トマト(大) 1個
にんじん 30g
レモン 1/2個
水 100CC

トマトとにんじんのジュース

トマトのビタミンCとにんじんのカロテンは、粘膜に潤いを与えて美肌を作る最強コンビ

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●作り方
① トマトはヘタの部分を取り除き、粗く刻んでおく。
② にんじんは熱湯でゆでておく。
③ レモンは半分に切る。
④ ミキサーにトマト、にんじん、水を入れ攪拌する。
⑤ グラスに注ぎ、レモンを飾る。好みで塩少々を加えてもよい。

 

酢の力

★りんご酢とはちみつが長寿の秘訣★

アメリカのバーモント州には長寿者が多く、その原因のひとつに「りんご酢とはちみつ」を混ぜた飲み物を多く取ることが報告されています。
確かに酢には多くの効能・薬効があります。古来より酢は病気治療に用いられることが多く、血流を調整する働きのあることが、病気予防に働いていると考えられています。

かぼちゃの種類

★水分が少ない西洋かぼちゃはホクホクしている★

β-カロテンが豊富で肺がん予防野菜といわれるかぼちゃには、日本かぼちゃと西洋かぼちゃがあります。
西洋かぼちゃは日本かぼちゃよりも糖質・たんぱく質が多く、水分が少ないためホクホクしているのが特徴です。
ワタの部分にはカロテンが多く含まれているので、できるだけワタを残して調理するとよいでしょう。

レシピ

冬瓜ときゅうりのカレースープ煮

冬瓜ときゅうりのカレースープ煮

加熱して利尿効果を高める
冬瓜ときゅうりは、共に利尿作用に優れ、その作用は加熱することでより一層高まります。豚ひき肉をプラスして栄養価を高め、疲労回復やダイエットにも有効。香辛料のカレーが食欲増進に働きます。

●材料(2人分)
冬瓜 300g
きゅうり 1本
豚ひき肉 50g
ごま油 大さじ1
だし汁 3カップ
水溶き片栗粉 適量
A 塩 小さじ1/3
  しょうゆ 大さじ1/2
  カレー粉 小さじ1

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●作り方
① 冬瓜は種を取り、皮をむき、小さめの一口大に切る。
② きゅうりは頭を取り、乱切りにする。
③ 鍋に油を入れて熱し、冬瓜ときゅうりを炒め、だし汁を入れ、フタをして弱めの中火で約5分煮る。
④ ③に豚ひき肉を入れ、アクを取りながら煮る。
⑤ ④にAを加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を回し入れ、トロミをつける 。