Archive for 10月, 2009

レシピ
かぶと鶏肉のカレー煮こみ

かぶと鶏肉のカレー煮込み

胃腸が強化され、貧血予防も期待できる
かぶは胃腸を温めて強化する働きがあり、カレー粉の健胃作用と一緒に胃腸を丈夫にします。またかぶに含まれる葉酸と鶏モモ肉の鉄分が一緒に働き、貧血予防や冷え性予防にも有効に働きます。鶏肉から出るアクはえぐみの元。ていねいに取るとうまみが一段と増します。

●材料(2人分)
かぶ(中) 4個
鶏モモ肉 200g
玉ねぎ(大) 1/2個
サラダ油 大さじ1/2
カレー粉 大さじ1と1/2
塩、こしょう 各適量 

——————————————————————————–

●作り方
① かぶはよく洗い一口大に切る。
② 鶏モモ肉は食べやすい大きさに切り、鍋に水2カップ(分量外)と一緒に入れ、煮立ったらアクを取り、中火で5~6分煮る。
③ 玉ねぎはみじん切りにする。
④ 鍋に油を熱し、弱火で玉ねぎがキツネ色になるまで炒め、カレー粉を加えてさらに炒める。
⑤ ②に④、かぶを入れ、中火でかぶがやわらかくなるまで煮込み、塩・こしょうで味を調える。

葷酒(くんしゅ)

★ニオイが薬効のもと★

葷酒とは「イヤなニオイのする野菜や酒」のこと。
にんにく、にら、玉ねぎなどの野菜に含まれる特有のニオイで、敬遠されることが多いのですが、実に様々な効能を含んでいます。
特に優れている効能は、「血小板の凝集抑制作用」。この働きはニオイがあるから効果があるので、ニオイをなくしてしまうと効力が失われてしまいます。

にんじんの葉を食べよう

にんじんの葉は栄養素の宝庫

にんじんの葉にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。その豊かな栄養成分の働きにより、にんじんには血液を浄化し、皮膚を丈夫にする働きを持っています。しかし残念ながら、現在では葉付きのにんじんにはめったにお目にかかれませんよね。でも幸運にも葉付きのにんじんが入手できたら、捨てずに無駄なく食べてください。

レシピ
豚そぼろの卵かけごはん

豚そぼろの卵かけごはん

体力が強化される食べ合わせ
卵のたんぱく質は必須アミノ酸のすべてを含んでおり、アミノ酸スコア満点の食材です。特に穀類に少ない必須アミノ酸のメチオニンが多く含まれているため、ごはんと一緒に取るとアミノ酸組成がより一層高まる食べ合わせになります。豚ひき肉としょうがをプラスすることでビタミンB1の吸収が高まり、疲労回復や倦怠感が予防され、体力強化が期待できます。

●材料(1人分)
卵 1個
豚ひき肉 50g
青ねぎ 1本
しょうが 1/2片
オリーブ油 小さじ1/2
A しょうゆ 大さじ1
  砂糖 大さじ1
  みりん 大さじ1
ごはん 茶碗1杯分 

——————————————————————————–

●作り方
① 青ねぎは小口切りにする。
② しょうがはみじん切りにする。
③ 鍋に油少々を熱し、豚ひき肉としょうがを入れ炒める。豚肉がポロポロしてきたらAを入れて弱火で炒め、味をからんだら青ねぎを加え、さっと混ぜて火を止める。
④ 器にご飯を盛り、③を乗せて中央にくぼみをつけ、くぼみに卵を割り入れる。

レシピ
青じそとツナの卵かけごはん

青じそとツナの卵かけごはん

青じそでビタミンCをプラスする
たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルを豊富に含む卵は、その栄養価の高さから完全食品と呼ばれています。唯一不足しているのが、ビタミンCと食物繊維。栄養バランスを満天にするため、青じそを加えてビタミンCと食物繊維を補います。青じそ特有の香りには抗菌作用があり、その効能は細く切るほど有効に働きます。

●材料(1人分)
卵 1個
青じそ 5枚
ツナ(缶詰) 40g
ごはん 茶碗1杯分
粗塩 適量
しょうゆ 適量 

——————————————————————————–

●作り方
① 青じそはよく水で洗い、水気を拭き取り、粗塩をパラパラと振りかけ、数分おいてから細切りにする。
② 卵はよく溶き混ぜる。
③ 器にご飯を盛り、青じそ、ツナをのせ、上から卵液をかける。
④ しょうゆを添える。

にんじんの皮

★にんじんの皮はむかずに「こそげる」とよい★

にんじんはカロテンの宝庫です。
カロテンは抗酸化力に優れ、特ににんじんのカロテンは肺がん抑制作用が高いことが証明されています。
カロテンは皮や皮に近い部分に豊富に含まれているので、にんじんの皮はむかずに「こそげる」のがおススメです。
有機栽培のものを求めて皮ごと食べれば、体にも環境にもやさしくなります。

レシピ
イワシの梅煮

イワシの梅煮

血流がよくなり、脳の老化が予防される
イワシを梅干しやしょうがと一緒に煮付ける梅煮は、イワシ特有の臭みを消すと同時に、梅干しのクエン酸やしょうがの辛み成分ショウガオールが、イワシに含まれる不飽和脂肪酸の酸化防止に働きます。そのため、良質の脂質が有効に取り入れられ、血液の流れがよくなり、脳の働きを高めて老化防止に効果を発揮します。イワシの下に経木を敷いて煮ると、イワシが鍋に付くのを防ぐことができます。

●材料(2人分)
イワシ 4尾
梅干 2個
しょうが 1片
A 水 1カップ
  砂糖 小さじ1
  酒 1/4カップ
  しょうゆ 大さじ2
  みりん 大さじ2

——————————————————————————–

●作り方
① イワシはウロコを包丁の先でこそげ取り、頭と内臓を取り、水でよく洗い、水気を拭き取る。
② しょうがは皮をこそげ、細切りにする。
③ 鍋にAを入れてひと煮立ちさせる。
④ ③にイワシの頭を左にして並べ入れ、粗くつぶした梅干し、しょうがの細切りを入れ、強火にかける。
⑤ 煮立ったら、水で濡らした落し蓋をかぶせ、中火で約10分、弱火で約10分煮る。
⑥ 煮汁が少なくなってきたら、鍋を傾けて煮汁をすくい、イワシにかけながら煮汁がなくなるまで煮る。
⑦ 器に盛る。

じゃがいもの煮物

★じゃがいもの煮物は汁ごと食べると損失がない★

じゃがいもは「カリウムの宝庫」と呼ばれるように、カリウムを豊富に含んでいる芋です。
カリウムは体内の余分な塩分を体外に排出して血圧を安定させ、むくみ予防にも有効に働く成分です。
カリウムは煮ると約30%損失するといわれているので、じゃがいもの煮物は、薄めに調理して煮汁ごと食べるのがおススメです。

左ヒラメ 右カレイ

★胃腸の弱っている時の最適の白身魚だ★

「左ヒラメ 右カレイ」といわれるように、ヒラメもカレイも同様の栄養素を含んでいる白身魚です。
高たんぱくで低脂肪、味が淡白で消化がよいため、胃腸の弱った時や、お年寄りには最適です。
縁側には美肌効果のあるコラーゲンが含まれているので、「煮こごり」にすると無駄なく取り入れることができます。

レシピ
蒸し豆腐のくるみ餡かけ

蒸し豆腐のくるみ餡かけ

 胃腸が整えられ、老化防止や健脳効果も期待できる
大豆よりも消化吸収に優れている豆腐は、まだ夏の疲れが残っている体には最適の食べ物です。長いもと一緒に取ると胃腸が整えられ、その効能はしょうがの辛み成分が加わることでより一層高まります。くるみをプラスするとビタミンEの摂取量が高まり、老化防止や健脳効果が期待できます。

●材料(2人分)
豆腐 1/2丁(200g)
長いも 80g
くるみ 10g
A だし汁 1カップ
  しょうが汁 大さじ1/2
  しょうゆ(薄口) 大さじ1/2
  みりん 大さじ1
  塩  小さじ1/6
水溶き片栗粉 適量
青み(青ねぎ、三つ葉など) 少々 

——————————————————————————–

●作り方
① 豆腐は軽く水切りし、手で粗くつぶす。
② 長いもは皮をむき、すりおろす。
③ ボウルに豆腐と長いもを入れてよく混ぜ、薄口醤油(分量外)で味を調える。
④ 器に③を入れて蒸し器に入れ、弱めの中火で約10分蒸す。
⑤ くるみは軽く煎って刻み、すり鉢でよく擂る。
⑥ 鍋にくるみとAを入れて火にかけ、軽く煮立ったら水溶き片栗粉を回し入れてトロミをつける。
⑦ ④に⑥の餡をかけ、青みを飾る。