Archive for 11月, 2009

レシピ
みかんとしょうがのホットドリンク

みかんとしょうがのホットドリンク

血流をよくして発汗作用を高める
加熱したみかんとしょうがで作るホットドリンクは、発汗作用が高まり風邪の予防に効果の高い飲み物です。加熱したみかんは血流をよくして冷えを防ぎ、しょうがは体を温め発汗作用を促します。体の中から温まり、冷え症予防に有効です。

●材料(1人分)
みかん 1個
しょうが 15g
片栗粉 小さじ1/2
はちみつ 小さじ1

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●作り方
① みかんは半分に切り、絞る。
② しょうがは皮をこそげ、絞る。
③ 鍋に片栗粉と水1/2カップ(分量外)を入れ、弱火でよく混ぜ、片栗粉を溶かす。
④ ③にみかんの絞り汁、しょうがの絞り汁、はちみつを入れ、よく混ぜ、ひと煮立ちさ
る。

養生三宝

★「白松」と呼ばれ、珍重されている白菜★

精進料理では大根・白菜・豆腐を「養生三宝」と呼び、体によい食べ物として特に寒い冬に食べることを奨励しています。
大根・白菜・豆腐は共に涼冷性の食材で、中でも白菜は、松のように寒さに耐える性格があることから、「白松」と呼ばれ、珍重されています。

こんにゃくのグルコマンナン

★グルコマンナンは体の生理機能を整える★

こんにゃくの成分であるグルコマンナンは、人間の消化酵素では分解されない水溶性の食物繊維です。腸のぜん動運動を活発にして便秘を予防し、血液中や肝臓内のコレステロールを低下させる働きを持っています。
ノンカロリーのためダイエット食として人気がありますが、体の生理機能を整える働きを持つ優れもの。もっと日常的に食べて欲しいですね。

レシピ
キャベツコロッケ

キャベツコロッケ

良質なたんぱく質が、体力を強化する
キャベツは加熱すると甘みが増し胃腸の働きが活発になります。玉ねぎやねぎも同様の働きを持ち、牛肉のたんぱく質に卵がプラスされて良質なエネルギーを生み、体力がつく一品です。キャベツが含むカリウムやカルシウムは、加熱しても損なわれる心配はありません。生のキャベツをたっぷり添え、がん抑制作用のインドール化合物を有効に摂取します。

●材料(小判型6個分)
キャベツ 150g
牛ひき肉 100g
玉ねぎ 1/2個
万能ねぎ 2本
パン粉 大さじ3
薄力粉、溶き卵、パン粉 各適量
揚げ油 適量
付け合わせ(キャベツ、パセリ、レモン) 適量

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●作り方
① キャベツは千切りにする。
② 玉ねぎはみじん切り。万能ねぎは小口切りにする。
③ ボウルに①、②、牛ひき肉、パン粉を入れて、ネバリが出るまでよく混ぜる。
④ ③を6等分にして小判型に形を整え、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付ける。
⑤ 170℃に熱した揚げ油に入れ、色よく揚げる。
⑥ 器に盛り、千切りキャベツとパセリ、レモンを添える。

レシピ
カリフラワーのゆで卵和え

カリフラワーのゆで卵和え

ゆで卵とベーコンでたんぱく質を補い、にんにくが免疫力を強化する
カリフラワーのたんぱく質が、ゆで卵やベーコンの動物性たんぱく質と一緒になり、アミノ酸スコアに優れた栄養素となり、体力を強化します。にんにく、パセリは抗酸化力の強い食材で、少量でも常食することで細胞の酸化を防ぎ免疫力アップに有効。パセリのビタミンCは熱に弱いので、最後に入れます。

●材料(2人分)
カリフラワー 1/2個
ゆで卵 2個
にんにく 2片
ベーコン 2枚
パセリ 2本
塩、こしょう 各適量

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●作り方
① カリフラワーはよく洗い、さっとゆで、食べやすい大きさの小房に分ける。
② にんにくは薄切りにし、ベーコンは5mm幅に切る。
③ ゆで卵は粗いみじん切りにする。
④ パセリはみじん切りにする。
⑤ フライパンにベーコンとにんにくを入れ、炒める。
⑥ にんにくの香りが出てきたらカリフラワーを入れ、さっと炒め、塩、こしょうで味を整える。
⑦ ボウルに⑥を入れ、③、④を加えてよく混ぜる。

チンゲン菜の食物繊維

★脂肪と結合する力が強い食物繊維★

チンゲン菜は青軸パクチョイとも呼ばれている代表的な中国野菜です。
カロテンや食物繊維が多く、特に食物繊維は脂肪と結合する力が強く、悪玉コレステロールの形成を予防する働きに優れています。
熱に強く煮崩れしないので、煮物やスープに最適です。

寒さに強い水菜

★シャキシャキした食感は、生食がベスト★

水菜は「霜にあたればやわらかくなる」といわれるように、冬場に旬を迎える寒さに強い青菜です。
カロテンやビタミンCを多く含んでいるため、粘膜強化や、乾燥する冬に多発する風邪の予防に高い効果が期待できます。
シャキシャキした食感は生食がベスト。加熱する場合は短時間にするとよいでしょう。

レシピ
さといもと鮭のハンバーグ

さといもと鮭のハンバーグ

コンドロイチンとオメガ3脂肪酸で痛みを緩和する
さといもに含まれるコンドロイチンと鮭に含まれるオメガ3脂肪酸は、関節液の減少を抑えて関節痛の痛みを緩和する食べ合わせです。オメガ3脂肪酸の酸化を予防するために抗酸化力の高いオリーブ油をプラスします。さといものヌメリのガラクタンやムチンには、脳細胞の働きを高め、胃腸の働きを強化する働きがあるので、ヌメリは落とさないで調理しましょう。

●材料(2人分)
さといも 150g
鮭(切り身) 1切れ
塩、こしょう、小麦粉 各適量
オリーブ油 大さじ2
A 白ごま 大さじ1
  味噌 大さじ1
  砂糖 小さじ1
  だし汁 大さじ3
付け合せ(水菜・キャベツなどのサラダ)

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●作り方
① さといもはよく洗い、やわらかく茹で、皮をむきつぶす。
② 鮭は焼き、骨と皮を取り、身をほぐす。
③ ボウルにさといもと鮭を入れ、よく混ぜ合わせ塩・こしょうを振り、2等分にし、それぞれ小判型に形を整える。
④ フライパンにオリーブ油を熱し、小麦粉をまぶした③を中火で焼く。
⑤ 器にAを入れよく混ぜ合わせ、タレを作る。
⑥ 器にハンバーグを盛り、ごま味噌だれをかけ、サラダを添える。

レシピ
カニと鮭のオイスタースープ

カニと鮭のオイスタースープ

免疫力が高まり、滋養強壮に優れたスープ
高たんぱくで低脂肪のカニ、良質なたんぱく質と脂質の鮭に抗酸化力の高いしいたけを加えると、免疫力が高まり、滋養強壮に優れた食べ合わせになります。カニのタウリンがコレステロールを下げ、鮭のEPAが血流をよくするため、動脈硬化や血栓予防に有効に働きます。春雨を加えて炭水化物を補います。

●材料(2人分)
カニ(カニ缶) 50g
鮭(切り身) 1切れ
春雨 5g
しいたけ 1枚
スープ 3カップ
A オイスターソース 大さじ1
  しょうゆ 大さじ1
  酒 小さじ2
  塩 小さじ1/2
B 片栗粉 大さじ1
  卵 1個

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●作り方
① 春雨はぬるま湯に浸けて戻し、食べやすい長さに切る。
② 鮭は骨と皮を取り、食べやすい大きさに切る。
③ しいたけは石づきと軸を取り、かさと軸は細切りにする。
④ 鍋にスープと鮭を入れ、煮立ったらアクを取り除く。
⑤ ④に春雨、しいたけ、カニを入れ、4~5分煮る。
⑥ ⑤にAを入れて味を調える。
⑦ Bをよく溶き混ぜ、⑥に回し入れ、トロミをつける。

カリフラワーの化学物質

★紫やオレンジ種があり、紫は貧血予防効果が高い★

カリフラワーはキャベツの変種で、別名「花野菜」「花キャベツ」とも呼ばれています。
化学物質のサルフォラフェインを含み、活性酸素を解毒する酵素の働きを活発にするため、がん抑制に働きます。
カリフラワーのビタミンCは加熱に強く、新鮮なものは生食が可能です。
紫色やオレンジのカリフラワーもあり、紫色は鉄分を多く含んでいます。