ピータン(皮蛋)

中華料理の前菜に必ず登場するピータンは、アヒルやうずら、鶏などの卵をアルカリ性の泥や特殊調合液に漬けてつくられる加工卵で、中国生まれの保存食です。アヒルの卵でつくられる事が多いのですが、近年はうずらの人気が高まっています。卵白部分にできた松葉模様の結晶ができたものが美味。中国では消化がよいので下痢の時に食べるとよいといわれています。

成分

良質なたんぱく質と脂質を含有し、カロリーが高い。ビタミンDやE、Kなどのビタミン類や、カルシウム、リン、鉄分、亜鉛などのミネラル類を豊富に含んでいる。

効能

良質なたんぱく質が体力を強化し、免疫力を高める。ビタミンDがカルシウムやビタミンKと一緒に骨の強化に働き、骨粗鬆症を予防する。ビタミンEが老化を予防し、細胞の酸化を防ぐ。鉄分が貧血を予防する。

効果的な調理のポイント

  • 水やぬるま湯につけながら殻をむく。
  • 切った後、しばらく冷蔵庫へ入れておくとアンモニア臭が軽減される。
  • 保存食なので、2年間位保存できる。
  • 冷暗所で保存し、夏場は10℃くらいで保存するとよい。
  • パンやワインとよく合う。